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ネットビジネスでブログを書くときに気をつけておきたい4つの問題があります。

 誰でも自分のブログを公開できるようになった今,ビジネスパーソンとブログの付き合い方にも注目が集まっている。匿名で書くべきか,実名で書くべきか,会社名,肩書きは書くべきか,書かざるべきか――。3月23日,都内で開催された情報通信政策フォーラム(ICPF)のシンポジウム「参加型メディアの可能性」で,アルファブロガーらが議論した。

●匿名のメリット,実名のメリット

 匿名実名問題は,インターネットの世界で長らく議論されてきた。特に話題に上るのは,2ちゃんねるのような匿名掲示板などだ。司会を務めた池田信夫ICPF理事は,「匿名に隠れて中傷するのは卑怯ではないか」と話を振る。

 パネリストの1人でジャーナリストの佐々木俊尚氏は「匿名問題には2つの側面がある」という。つまり,卑怯だという側面以外に,書いているのが社長や大学教授,フリーターでも構わない,内容勝負の側面もあるというのである。

 ブログ「isologue」の磯崎哲也氏は日米を比較した。日本に比べて,米国であれば個人事業主のブロガーが多いという。「起業するとき,日本だと経理や何やらとスタッフを雇わなければならない。米国だと各個人事業主をパートタイムで雇える」。米国の個人事業主であれば発言=アピールとなるから,自然と実名で活動するようになる。反対に,企業や組織のしがらみで口を閉ざしがちな日本のサラリーマンは匿名で活動するようになった,というわけだ。

 今回参加したパネリストは,ブログで自分たちをアピールできる人がほとんど。実名も公表している。だが,一般ブロガーの中には,記事を書くことによって自分だけでなく,家族や会社に塁が及ぶことを懸念し,匿名性を支持する向きもある。これに対して,ブログ「404 Blog Not Found」の小飼弾氏は「個人情報は昔からプロが調べればあっという間に分かること。個人情報の秘密なんてなかった」と,そもそも完全な匿名性の存在に疑問を呈す。

 「単に2ちゃんねるに書かれるだけのリスクならばそのリスクは負えばいい。米国だったら撃ち殺されたり,家に火を付けられることもあった。(それに比べれば)実は,大したリスクはない。いいじゃないですか,悪口を書かれるくらい」(小飼氏)。佐々木氏も「実名をポジティブに利用するか,怖いと思うかだけの問題だ。まっとうに活動していれば,日本であれば殺されたりはしない」と指摘する。

 小飼氏は「ポジティブなフィードバックは匿名だと起きない。実名であれば,個人にポジティブなフィードバックが帰ってくる」という。企業に属している場合は実名公表はなかなか難しいかもしれないが,個人のアピールにメリットを考える場合は,米国の例からも実名で活動するほうがいい場合もありそうだ。

●実名での活動が増えると……

 もし今後,実名での活動が増えてくれば,「子供の名付け方」が変わるという興味深い考察もあった。「変わった名前と平凡な名前の2種類に大別されるようになるのではないか」(佐々木氏)。

 自分自身の名前で検索したことがある人は少なくないだろう。こうした“エゴサーチ”を行うとき,鈴木一朗といった平凡な名前であれば野球選手の「イチロー」より検索上位に表示されることはまず難しい。もし,子供に企業や組織に依存せずに生きて欲しいと願う親であれば今後,検索上位にヒットしやすい珍しい名前を付けるようになるし,反対に平凡でもささやかな幸せをと願う親は検索上位に現れないような名前をつけるようになる,というのだ。まさに,検索技術のような先端技術が「人間社会の関係性を変える可能性がある」(佐々木氏)のである。

 一方,「怖いのは,デジタル情報は腐らないこと」と小飼氏。一度公開されてしまった情報は簡単には消すことができない。「しかし,上書きのようなこともできる」という。種明かしは,Googleのページランクを上げること。“上書き”したいページよりもページランクの高いWebページを作成すれば,同じキーワードで検索した場合に検索順位が変動する。自然とそちらにアクセスするようになるわけだ。

 もっとも,ページランクが高いWebページを作るのはそれほど簡単ではない。小飼氏は「少なくとも作成者自身が1次ソースを持っているような分野をテーマに作ること」などとコツを紹介した。完全な対策ではないかもしれないが,面白い手法かもしれない。

●荒らしにはどう対応する?

 ビジネスパーソンが実名ブログで最も恐れることは,いわゆる「荒らし」や「炎上」問題だろう。運営するブログにコメントやトラックバックが殺到し,恐慌状態になってしまうケースも少なくない。

 シンポジウムのパネリストらは,ほとんど批判コメントなどを無条件に削除することはないという。自身もブログを運営し,記事によっては100件ほどのコメントが寄せられるという池田氏は,「長いコメントは困るけど」と苦笑い。以前,ライブドア問題について記事を書いたときはコメントが殺到したが,先日,日興コーディアル問題のときにライブドア問題を引き合いに出してもまったく“炎上”しなかったという。

 佐々木氏は「社会正義がオープン化というか流動化しているのではないか」と指摘。これまで新聞やTVの画一的な報道では,容疑者などが報道されてしまうと誤報であっても悪評を覆すのは難しかった。しかし,ブログが盛んになればさまざまな見解が読めるようになる。報道の賛否なども検証されるわけだ。佐々木氏自身も,一度オウム信者に取材した記事を掲載したことがある。当初はネガティブな意見が多かったが,現在は反対に冷静な意見が多いという。

 「ブログは私のウチなんだ」というのは小飼氏。「ここ(ブログ)にゴミ(のようなコメント)が転がっていたら,私の責任。しかし,気に食わないやつもコミュニティに入れておくことで活性化する」という。そのかわり,コメント欄のフォントサイズを本文よりも小さくして,どちらが主か従か分かりやすくしている。自身は「意見を述べたいのであれば,自分のブログで,コメントは誤字脱字など」と使い分けており,ほかのブログからのトラックバックはスパム以外削除しない。

 小飼氏とは逆に,「トラックバックではなくて,コメントで」というのは,アルファブロガーならぬ「ガンマブロガー」だと笑う原淳二郎氏。トラックバックスパムが多いため,確認作業が面倒くさいのだという。佐々木氏は,「技術的に,荒れにくい仕組みにすることもできるのではないか」という。磯崎氏も基本的に賛成だ。「ブログの次の仕組みを開発してくれるとうれしい」

●ブログだけで生活が成り立つのはわずか

 ビジネス系ブログをネットワーク化し,広告配信する「アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)」など,最近ブロガーらが連携してビジネス化する動きが広がっている。ブロガーがお金を儲けられないと,質の高いブログは維持できないものなのか。ブログというメディアが,広告を出稿するクライアントと必要以上につながる懸念はないのか。

 そもそも,パネリストたちの共通した認識は,ブログだけで生活が成り立つのはわずか,というもの。AMNに参加する小飼氏は「別の収入源があるから大丈夫」と,クライアントの影響力はほとんどないという。「金銭は報酬の一部ではない。書きたいことが書ける,読者が増える,記事のクオリティがあがる。これらも報酬だ」。同じくAMNに参加する磯崎氏は「ブログを書くことに経済合理性はない。アジャイルメディア・ネットワークは,ちょっと質の高いブログに,価値の高い広告を付けられないかという仕組み」だという。

 他方,日本語文化圏にブログで生活ができるほどの規模があるのかという意見もあった。「英語を使う人は全世界で10数億人,日本語は1億人,ブログで生活できる人も日本語圏では自然と少なくなるのではないか」(佐々木氏)。「OvertureやGoogle AdSenseの英語版サービスに,国内のECショップが広告を出すケースが増えている」とも指摘した。


ネットでビジネスをする人の数が年々増えているようですね。
私もその一人ですが,いろいろと注意しなければいけないようです。
今後,自己防衛というものが大切になってくるのでしょうね。

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